『旧約聖書』
《民数記 17:21〜23》
モーセがイスラエルの人々に告げると、指導者は皆、部族ごとに、父祖の家ごとに、指導者一人に一本ずつ、合計十二本の杖を彼に渡した。アロンの杖もその中にあった。モーセはそれを掟の幕屋の主の御前に置いた。明くる日、モーセが掟の幕屋に入って行き、見ると、レビの家のアロンの杖が芽を吹き、つぼみを付け、花を咲かせ、アーモンドの実を結んでいた。
［新共同訳］
いきなり話は逸れますが、私は聖書のこの箇所の話を読んだ時、「可愛らしい杖」と思いました。^ ^
刺繍の作品ですが、この聖書の箇所の話から制作しました。
散りばめているビーズは、“聖霊” を表しています。
(※まだ “下手の横好き” ですが、「神様に受け取ってもらえます様に」と言う思いで制作しました。^ ^ )
〔https://rapt-neo.com/?p=51132〕
〔https://rapt-neo.com/?p=57509〕
〔https://rapt-neo.com/?p=41533〕
冒頭の聖句は、神様が、エジプトで奴隷生活に苦しんでいたイスラエルの民をモーセとアロンによって救い出し、神様がイスラエルの民に与えようとしている “麗しの地” で、“約束の地” であるカナンの地へと向かう道中での出来事の話しです。
イスラエルの民は、カナンの地へ導いてくれているモーセとアロンに向かって文句を言います。
モーセとアロンを遣わしたのは、神様です。と言う事は、神様に対して文句を言っている事になります。
『旧約聖書』
《出エジプト 4:14〜15》
主はついに、モーセに向かって怒りを発して言われた。
「あなたはレビ人アロンという兄弟がいるではないか。わたしは彼が雄弁なことを知っている。その彼が今、あなたに会おうとして、こちらに向かっている。あなたに会ったら、心から喜ぶであろう。彼によく話し、語るべき言葉を彼の口に託すがよい。わたしはあなたの口と共にあり、また彼の口と共にあって、あなたたちのなすべきことを教えよう。」
［新共同訳］
刺繍のモチーフとなるアーモンドの花をネット検索をし見た時、「桜の花と似ている」と思いました。
桜の花も、梅の花や桃の花に似ています。
アーモンドの花 · 桜 · 梅 · 桃の花は、全てバラ科の植物です。
花には、“花言葉” があるので、アーモンドの花言葉が気になったので、調べてみました。
「希望」·「真心の愛」·「永久の優しさ」です。
この花言葉は、今、話している聖書の話から来ている様です。
「無分別」·「愚かさ」·「軽率」です。
これは、ギリシャ神話から来ている様です。
ギリシャ神話は、悪魔崇拝からのものです。因みに日本神話も、悪魔崇拝からです。
〔https://rapt-neo.com/?p=26454〕
神様が遣わされた、モーセとアロンは、イスラエル12部族の “レビ族” の人です。
『旧約聖書』
《出エジプト 6:18〜20》
ケハトの子らは、アムラム、イツハル、ヘブロン、ウジエルである。ケハトの生涯は百三十三年であった。メラリの子らは、マフリ、ムシで、これらが家系に従ったレビの氏族である。アムラムは叔母ヨケベドを妻に迎えた。彼女の産んだ子がアロンとモーセである。アムラムの生涯は百三十七年であった。
［新共同訳］
レビ族はイスラエルの祭司職の部族です。
『旧約聖書』
《申命記 18:1〜2》
レビ人である祭司、レビ族のすべての者には、イスラエル人と同じ嗣業の割り当てがない。彼らは、燃やして主にささげる捧げ物を自分の嗣業の分としてたべることができる。同胞の中で彼には嗣業の土地がない。主の言われたとおり、主が彼の嗣業である。
［新共同訳］
ですが、神様に反逆してしまいます!!
神様に反逆をしたイスラエルの民を “反逆ユダヤ” と言います。
神様から裁かれた反逆ユダヤの連中は、神様から与えられたカナンの地を、神様から追放され、東へと(アジア) 移動して行きました。
レビ族はそこで、【李】(李家)と名乗り、主にアジアを支配し、今日に至っても尚、神様に反逆し悪事を行っています。
李家の家紋は、【黄色い梅の花】です。
〔https://rapt-neo.com/?p=51187〕
深読みかも知れませんが、李家の家紋は、カナンの地 (イスラエル) から東へと移動した際に、“梅の花” が家紋となり、その家紋は、「アーモンドの花がルーツなのでは…？」と思ってしまいました。
因みに、梅の花の花言葉は、「高潔」·「忠実」·「忍耐」なのですが…
〔http://kawata2018.com/2019-06-04/〕
色にも “色言葉” があり、黄色は、「歓喜」·「快活」·「希望」と、明るいイメージですが、花言葉同様に、逆の色言葉があります。
それは、「悪魔」·「裏切り」·「嫉妬」
·「貪欲」などです。(怖)!!
また中国語の “黄色” には、「卑猥」·「堕落」と言う意味があるそうです。
花言葉 (※アーモンドの花をルーツとした場合) と色言葉だけで言うと、これらの事から、“李家の家紋” を見てみると、自ら「私達は、無分別で愚かで軽率です。嫉妬 · 貪欲であり、神様を裏切り悪魔を崇拝する堕落した者です」と、家紋がそれを物語っている様なものです。
風水で “黄色” は、「金運」になります。
世の中で生活する上で、お金は必要不可欠です。
富 (お金) があれば、好きな物が買えて、好きな事が出来、気持ちに余裕が生まれます。
或は、「仕事を辞める事が出来る」と言う思いに至るのではないでしょうか？
イスラエルのダビデ王の後を継いだ息子のソロモン王は、神様に祈りを捧げた際、こう祈りました。
『旧約聖書』
《列王記上 3:9》
どうか、あなたの民を正しく裁き、善と悪を判断することができるように、この僕に聞き分ける心をお与えください。そうでなければ、この数多いあなたの民を裁くことが、誰にできましょう。」
［新共同訳］
すると神様は、ソロモン王が祈ったこの事を喜ばれました。
その際、神様は、ソロモン王が祈らなかった『富』·『栄光』も与えるとソロモン王に言われました。
『旧約聖書』
《列王記上 3:10〜13》
主はソロモンのこの願いをお喜びになった。神はこう言われた。「あなたは自分のために長寿を求めず、富を求めず、また敵の命も求めることなく、訴えを正しく聞き分ける知恵を求めた。見よ、わたしはあなたの言葉に従って、今あなたに知恵に満ちた賢明な心を与える。あなたの先にも後にもあなたに並ぶ者はいない。わたしはまた、あなたの求めなかったもの、富と栄光も与える。生涯にわたってあなたと肩を並べうる王は一人もいない。
［新共同訳］
今の時代も、神様に祈り求めれば富を与えて下さいます。
「世の中には、神様を信じ愛していない人達が豊かな生活をして繁栄してるでしょ」と、思うかもしれませんが…
『旧約聖書』
《詩編 37:7》
沈黙して主に向かい、主を待ち焦がれよ。
繁栄の道を行く者や
悪だくみをする者のことでいら立つな。
［新共同訳］
「確かに富は欲しい。でも、神様を愛した所で、いつ叶えてくれるか分からないし…」と思いますが、そう思っているといつまで経っても叶えられません。
『新約聖書』
《マタイによる福音書 6:24》
「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
［新共同訳］
先に富(お金) を追い求めると、いろんな罠に掛かり滅びへと向かいます。
『新約聖書』
《テモテへの手紙一 6:9〜10》
金持ちになろうとする者は、誘惑、罠、無分別で有害なさまざまの欲望に陥ります。その欲望が、人を滅亡と破滅に陥れます。
金銭の欲は、すべての悪の根です。金銭を追い求めるうちに信仰から迷い出て、さまざまのひどい苦しみで突き刺された者もいます。
［新共同訳］
神様を信じ愛し、神様の言う事 (御言葉) に従順に従っていると、富などあらゆる良いものを与えて下さいます。
〔https://rapt-neo.com/?p=58550〕
raptさんは、「神様に、自分の叶えて欲しい願いを全て打ち明けなさい。人間が思う 『1』と、神様が与えて下さる 『1』は違う。神様が与えて下さる 『1』 は、遙かに大きい」と言われています。
またraptは、これを例えで話され「人が角砂糖1つを見ても小さく思うけど、アリに角砂糖1つをあげると、アリは、人がくれた角砂糖1つが大きく見えるようなもの」と言われています。
『旧約聖書』
《箴言 8:18》
わたしのもとには富と名誉があり
すぐれた財産と慈善もある。
［新共同訳］
神様が、その祈りを聞いて良くないと思われた場合は、叶えて下さいませんが、それは、神様にお任せして叶えて欲しい願いを全て祈ってみると良いと思います。
〔https://rapt-neo.com/?p=56240〕
この世で悪事を行っている反逆ユダヤ(イルミナティ) の連中の事を、神様は、何時までも黙って見ていません！
2023年になってから、神様は右の御手を上げられました。
〔https://rapt-neo.com/?p=57750〕
『旧約聖書』
《詩編 118:16》
主の右の御手は高く上がり
主の右の手は御力を示す。
［新共同訳］
《神様の右の御手》は、『権威』·『主権』の象徴です。
『新約聖書』
《エフェソの信徒への手紙 1:20》
神は、この力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました。
［新共同訳］
神様が、悪を裁いて下さっているのは、人類と愛を成すためです。
〔https://rapt-neo.com/?p=59122〕
この世の中が、悪魔崇拝者 (イルミナティ) に支配されて、神様が本来創造された世界と逆の世界にしてしまった事を知り、何より神様が居られる事、人類を愛してくれている事を真に悟り義に立ち返る事です。
『新約聖書』
《テモテへの手紙一 2:4》
神は、すべての人が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。
［新共同訳］
『新約聖書』
《エフェソの信徒への手紙 1:18》
心の目を開いてくださるように。そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか悟らせてくださるように。
［新共同訳］
義に立ち返り、救われた人達が多く現れ “神様の愛の世界” へと世の中を変えて行くことを、神様は切に願われています。
〔https://rapt-neo.com/?p=57477〕
多くの人が義に立ち返り、神様から豊かに恵みが与えられ、恵みを与えて下さる神様に感謝をし、御心の世界が大きく成され、神様の栄光が全地に輝きます様に。
『旧約聖書』
《詩編 98》
新しい歌を主に向かって歌え。
主は驚くべき御業を成し遂げられた。
右の御手、聖なる御腕によって
主は救いの御業を果たされた。
［新共同訳］
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