『新約聖書』
《マタイによる福音書 7:13〜14》
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出だす者は少ない。」
[新共同訳]
神様と出会い、神様を信じ愛する様になり義の条件を立てて行く中で、2つの諺が浮かんできました。
『千里の道も一歩から』
『継続は力なり』
共通して言える事は、“目標に向い地道にコツコツ行う” です。
以前の記事でも書きましたが、私は神様を信じ愛すると、次の日から次々と良い事が起こり物事全てが上手く行くと思っていました。
まるで“魔法”にかかったかの様に…。
【魔法】
·「魔」悪魔の“魔”
·「法」方法、法則の“法”
“悪魔の方法(法則)” です。
“悪魔の方法(法則)” は、サタンと契約した者に、最初に良いもの (その人の望んでいるもの) を与えます。
それは直ぐに叶えてくれます。ですが、望みを叶えた後、手のひらを返して苦しめ、命をも取ります。
(「裏切り行為」をした者に対しては、容赦なく命を奪い取ります。)
〔https://rapt-neo.com/?p=8289〕
なので、“魔法”にかかる事は、とても恐ろしい事です。
神様は義人を育てる上で、とてもリアルな考えを持っておられる方です。
〔https://rapt-neo.com/?p=56337〕
『千里の道も一歩から』の諺は、毎日 “義の条件を立てる” 時に思いました。
↑の諺は “道” ですが、日々、“義の条件を立てる” 事は、まるで鍾乳洞の一滴、一滴天井から落ちて来る雫で、何万年と時間をかけて出来る石灰柱の様です。
最初は、形が見えませんが、毎日コツコツ、コツコツ···義の条件を立てる事によって、柱の基が出来、更に次の日も、その次の日もコツコツ···条件を立てて行くと、遂には、天へと達する柱へと成長している。という感じです。
raptさんは「神様と太いパイプで繋がる様にならないといけない」と、言われています。
これは目には見えませんが、毎日、義の条件を立て続ける事で、神様の居られる (天) と自分 (地) が繋がるというのがイメージできます。
鍾乳洞の事で言うと、天井から落ちて来る雫は、“神様の愛” 『聖霊』の様です。
〔https://rapt-neo.com/?p=44288〕
〔https://rapt-neo.com/?p=38503〕
raptさんは、「毎日、義の条件を立てて行くようになると、それがその人の習慣になっていく」と言われています。
『継続は力なり』の諺は、神様が与えて下さった個性 · 才能の実力を付けていく時に思いました。
先にも書きましたが、“地道にコツコツ行う” と言うこの言葉を聞いただけで、拒否反応を起こす人や、「コツコツ行うなんて面倒くさい」と思う人もいるかと思いますが、ですが、神様の世界では避けては通れない事なのです。
また、年を取るに従い新しい事に取り組むのに躊躇ってしまう人も…。
raptさんは「人は直ぐに結果を求めたがる傾向がある」また、「神様と繋がっていない人は、頭の回転も年と共に衰えていく」と、言われています。
〔https://rapt-neo.com/?p=44354〕
神様は、勤勉な方。
人類は、生まれたときから悪の世界でサタンが広めて来た文化 · 芸術に触れ、慣れ親しみ、知らず知らずのうちにサタン的思考になり、悪に染り育って来ています。
サタンは “神様と逆の事をする” ので、神様が創造された人間を “怠惰” にさせるような文化 · 芸術をこの世界に広めて来たので、神様に出会い神様の世界に来ても、今までの習慣が根付いているので、習慣や考えを変える事は、厳しいと思います。
一気により良く飛躍出来ればいいのですが、これは難しいので、やはり “コツコツ行っていく事”です。
神様の世界では、“コツコツ” がキーワードです。
『旧約聖書』
《箴言 12:24》
勤勉な手は支配し
怠惰な手は奴隷となる。
[新共同訳]
raptさんは「サタンと同じ思考を持っている人はサタンと同じ選択をし、サタンの様になっていく。自分の “癖” (考えの癖) · 悪い思考パターンに気づいて直さないといけない」と、言われています。
悪の世界で培ってきた “癖” (思考パターン)をどう直して行けばいいのでしょうか?
raptさんは「御言葉と聖書は、神様からの啓示。御言葉を学び、聖書を沢山読まないといけない。そうする事で、自然と神様の思考パターンが身に付いて来る」また、「人は毎日、選択している。神様と似たような思考パターンを持った人は、神様と同じ選択をするから、神様の様になって行く」と、言われています。
raptさんも、日々、コツコツ義の条件を立て、個性 · 才能の実力を付けられ、それにより神様から大きな使命が与えられました。
raptさんは「神様と同じ選択をしないと救われないし、使命者になれない」とも言われています。
日々、神様と同じ思考で選択して行く事と 、習慣の凄さを感じずにはいられません!
勤勉とは、勉強や仕事に一生懸命に励む · 働く事ですが、世の中的に考えると、大なり小なり無理して一生懸命に励む · 働く (苦の勤勉) をイメージしてしまいますが、神様の世界では、神様が与えてくださる個性 · 才能は、自分にバッチリ合ったもので楽しいので、それをせずにはいられない気持ちになり、結果、“勤勉になる” (楽しい勤勉) と思います。
以前の記事で、アダムとエバが “蛇” に騙され堕落し、それにより人の中に “罪” が入ったと書いたのですが、人類の祖であり、神様と愛を成す為の人類の代表者が蛇に騙されたので、神様が人間に与えてくださった心の中に “もれなく蛇が付いてくる” と言う嬉しくない状態になってしまいました。
一回で撃退出来れば嬉しいのですが、この蛇がなかなか手強い!!
「撃退出来た!」と思ったら、ムクッと起き上がって来たり…。
先に書いた様に、悪の世の中で長年生きて来たので、知らずに心の中に住んでる蛇に栄養を与えていて、その蛇が大きく成長していたり、蛇が力を持ったり…!
考えただけでも恐ろしいですね!!
神様と出会った人 (義人) は、自分の中に居る (住み着いている) この蛇を退治していかないといけません!
何故なら、清らかで愛である神様と心情一体 (愛を成す関係) になれないからです。
“聖なる者” にならないといけません。
『新約聖書』
《ペトロの手紙一 1:14〜16》
無知であったころの欲望に引きずられることなく、従順な子となり、召し出してくださった聖なる方に倣って、あなたがた自身も生活のすべての面で聖なる者となりなさい。「あなたがたは聖なる者となれ。わたしは聖なる者だからである」と書いてあるからです。
[新共同訳]
raptさんは「“清い” も知能であり考え。本当に清い人は、神様と同じ考えをする」と、言われています。
また「神様と違う間違った思考パターンが脳の中に作られている。それを直すのが悔い改め。正しく (神様と同じように) 行える様に訓練する事」とも、言われています。
日々、罪を悔い改めてはいるものの、「どうしてもこの罪が…」と言う場合は、神様に強力に祈り求めて、罪を取り除いていく事です。と言う私も、日々、心の中に居る蛇を撃退中です!
〔https://rapt-neo.com/?p=55758〕
〔https://rapt-neo.com/?p=55963〕
〔https://rapt-neo.com/?p=54314〕
サタンの文化 · 芸術は、低俗で知能が低いものばかりです。
神様は、とても知能の高い方。
なので、天の文化 · 芸術を成して行くには、“高い知能” が必要になります。
raptさんは「サタンは、選択出来ない様に人を作って来た。奴隷は言われた事だけやれば良い。奴隷は正しい選択が出来る能力がない。それに対し、天の文化 · 芸術は、言われた通りやれば良いものではない。神様と同じ正しい選択が出来る様に祈りもがく事」と、言われています。
〔https://rapt-neo.com/?p=55330〕
神様の様に高い知能で、天の文化 · 芸術を成す兄弟姉妹が沢山現れ、この世も天国の様になります様に。
『新約聖書』
《マタイによる福音書 6:10》
御国が来ますように。
御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。
[新共同訳]
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